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株の一般的な手法は?

株を取引する時の一般的な手法は、大きく分けて2つあります。ファンダメンタルとテクニカル分析による手法が主です。それぞれの説明をしていきます。

 

テクニカル分析

 

その国の経済状態や企業業績などを考慮せずその通貨の過去の価格、取引量、それに時間軸などから、未来の為替の値動きを予測する「相場分析法」の事で過去に起こった値動きや相場の展開から、これから起こるであろう値動きを予想する方法です。

 

分かりやすく言い換えると、チャートに線を引いたり、指標などを使い未来の相場を予想する事を指します。

 

ファンダメンタルズ分析

 

テクニカル分析」とは対照的な方法で国家の状態や、企業の状態を表すため「為替や株価を動かす要因」として考えられています。

 

経済成長率(GDP)や雇用統計指標など金相場や、原油相場を代表する商品相場もファンダメンタルズの要因なんですね。

 

分析の材料となる経済指標は、週・月・四半期毎に、各国により発表があります。

 

売り買いのサイン

 

ゴールデンクロスデッドクロス

 

ゴールデンクロスとは、期間の短い移動平均線が、期間の長い移動平均線を下から上にクロスすることをいい、一般的に買いのサインを表します。

 

デッドクロスとは、期間の短い移動平均線が、期間の長い移動平均線を上から下にクロスすることをいい、一般的に売りのサインです。

 

 

* 株価が移動平均線を上に抜けたら買い、下に抜けたら売り目線で考えます。

 

ゴールデンクロスデッドクロスでは、2本の移動平均線の交差でしたが、株価と移動平均線の交差で判断することもあります。

 

 

移動平均線の向きに従う

 

移動平均線とのクロスではなく,向きに従って売買します。(順張り)

 

手法も大切だが、何より大切なのは「3つのトレンド」を意識すること

 

株価チャートをみる上で、大事なことは、株価のトレンド(流れ)を意識することです。

 

上昇か?

横ばいか?

下降か?

 

まず、この3つのトレンドを意識して考えましょう!

 

※トレンドとは?

株価の大まかな方向性のこと。株価は短期間でみると細かく上下動しているが、長い目でみると上昇に向かっているとか、下落しているというような傾向があり、そのような大まかな傾向をトレンドと呼ぶ。

 

株の買いのポイントは?

 

⑴上昇トレンドの「押し目」で買う。目安になるのは「移動平均線」。(※ 押し目とは、一時的に下がる場面のことです。)上昇トレンド株も、時々下降しますので、そこで買いを入れます。

 

⑵ もみ合いからの上放れ出来高増加+上放れは、強い上昇エネルギーを示します。

 

⑶ 下落が続いた後の「投げ売り」はチャンス!特に売りのクライマックスは最高の買いチャンスです。

 

⑷ その会社への見方が変化するような良いニュースに注目しましょう。このようなサプライズが上昇の発火点にもなります。

 

*上昇トレンド開始は、絶好の買いポイント

 

株の売りのポイントは?

 

⑴ 上昇トレンドが崩れたら売り!

⑵株価が急上昇し、極端に過熱化したとき。

⑶ 急騰→急落は強い天井サイン

⑷強い動きを見たら、なぜ?と考えてみる。

(重要なサインの可能性があるからです)

 

チャートを見て、それぞれどれが当てはまっているのか等、確認しながら練習していきましょう。

 

始めのうちは何のことかさっぱりわからないかもしれませんが、慣れてくると、自然に理解できチャートの中にポイントが見えてくるようになります。