株の注文方法は?
今回は、株式投資をするにあたり一番大切な株の買い方についてお伝えします。
株取引のプロセス
実は買い方は、簡単です!(インターネットでの取引注文)株というのは、証券会社の仲介で買います。
~株取引を始める流れ~
① 口座を開く
② どの株を買うか決めます(4000以上もあります・安くいい株を!)ここが大切なのです!
③ 決めたら注文しましょう。買いたい値段(指値)と数を入力します。(成行という買い方もあります)
④ 買いたい人と売りたい人が値段を出し合い、条件が合えば注文成立。
⑤ 保有
⑥ 売却しましょう。買った株が値上りしたら売れば儲けになります。人気のある株は、買いたい人が殺到するので、人気が出る前に買っておきたいですよね!できるだけ、売る立場にまわりましょう。これが、コツです。
補足:
他にも忙しい人にも便利な、自動売買という方法もあります。例えば、前もって、「この金額まで上がったら、いくらで買う。」と入力して指示を出しておいたりする事もできます。もちろん反対の売り指示もできます。
具体的にチェックしていくこと
まず、 現在の株価をチェックしましょう!項目は、現在値→始値・高値・安値を見ましょう。
次に、「板情報」です。これは、売買注文の今の状況を示したものです。買い注文・売り注文がいくらで何株位あるのかを見て今は、いくらなら買えそうか(売れそうか)を考えます。
この板情報を見れば、指値を決めるのに役立ちます。
図を見てください。注文入力するのは、ここだけです。
⑴ どの株を、何株買いたいのか?(銘柄コード(名))を決めたら希望の株数を入力。(入力可能な数字は、売買単位の整数倍のみ。この場合は、100株単位ですね。)
⑵ 次にいくらで買いたいか? 注文方法を選択し値段を入力します。
・指値・・希望価格がある場合は、空欄に入力。(但し、指定できる株価は、値幅制限の範囲内)
・ 成行・・いくらでも買いたい場合
※指値:希望の値段を指定する注文方法。希望に合う売り注文があれば売買は成立。
※成行:希望価格を指定しない注文方法。売買は比較的すぐ成立しますが、いくらで売買するかわからない。
⑶ 「当日」と書かれている箇所がありますね?注文は、基本、当日だけ有効で、その日の取引時間が過ぎると失効してしまいますが、ここで期間指定をすればその日まで、注文を継続する事ができます。
補足: 条件付で注文も可能(逆指値)です。指値では、「100円で買います」と注文をしますが、「株価が100円まで上がったら、100円で買います」という注文方法があり、これを逆指値と言います。これは、100円まで上昇しなかったら、注文は無効になります。損切りにも有効です。
その他の株のルール
その他の株のルールとしては、
・同じ値段の場合は、先に注文を出した人から売買が成立していきます。
板をよく見ましょう。
・板には成行の注文数は、含まれていません。
・買いたい人と売りたい人のどっちが多い?
他にも、注意するべき記しがあります。
・特(特別気配)
・注(注意気配)
・S (ストップ高・安)
初心者のうちは、何事も慎重に取引を進めていきましょう!