不労所得の作り方:不動産投資 、民泊編、
今回の記事では物件の契約から作る不労所得について書いていきたいと思います。
不労所得を作る中でも物件という実物があるところからの収益なのでうまくいくと長く安定して収入を得ていくことが出来ます。同じ物件からの収益形態でも不動産と民泊は全然違った形になりますので、そのあたりも触れていきたいと思います。
不動産投資から不労所得を作る方法
これは最も有名で実践者も多い形ですね。どうやって収入を得るかも想像しやすいと思います。 主には購入した物件の使用者からの家賃収入がこれにあたります。入居者がいて、しっかりと家賃さえ払ってくれれば、長く収入を得ていくことが出来ます。 そして、この収入を得るための手順としてはシンプルで、 物件を探す ↓ 銀行から融資を受ける ↓ 物件を購入する ↓ 物件を貸し出す という流れです。 ただ、この不動産投資をすすめようと思った場合、かなり大きなハードルがあります。まず、第一に銀行から融資を受けてはじめるため、銀行の融資の審査が通るだけの信用が必要です。大手に努めていたり、年収が高かったり、医者、弁護士、公務員だったり、信用が高い経営者だったりとそれなりにハードルが高いですね。 そして、次に頭金が必要になります。そのため、ある程度の貯金がある人しかはじめることが出来ないというのがこの不動産投資です。 また、もう一つハードルが高い理由として、知識が浅く、最初の物件選びを間違えるとその後どうしようもなく大きな損失が出る、というところです。 物件の価格自体が高いため、最初に失敗して、借りたお金を銀行に返済出来なくなった場合その後なかなか復活することが難しくなります。 ただ、しっかり知識があり利回りが出る物件を判断することが出来る。また、頭金があり、社会的信用が高く、元々毎月の収入からのキャッシュフローが高い方であればとても安定した不労所得になります。民泊から不労所得を作る方法
次に、同じ物件からの不労所得を得る方法として、不動産投資より簡単に取り組んでいけるのがこの民泊です。 今では、ニュースでもよく取り上げられるようになりましたし、国会でも慌ただしくルール作りをすすめているようですが、それぐらい注目度が高いのが民泊ですね。 そして、不動産投資との違いとしては、まず、不動産の場合、契約する物件の入居者から家賃収入を得ますが、民泊の場合、主に海外から日本に来る旅行者、宿泊者から収益を得ていく形です。 この収入を得るための手順は、不動産投資よりさらにシンプルです。 民泊代行業者を探す ↓ 物件を探す ↓ 民泊代行業者と部屋のデザインなどを決める ↓ 売上のチェックと賃貸物件の支払いを行う とやることは以上ととてもシンプルに作ることが出来ます。もちろん自分で民泊を運営すればもっとやることは多くなりますが、それでは不労所得になりません。ここでは、民泊代行業者に任せて不労所得を作るということを考えていきましょう。 民泊の初期費用は物件や部屋の広さにもよりますが、1LDKでだいたい80万円~150万円程度になると思います。 そして、初期費用の内訳は、 ・賃貸契約<敷金、礼金、仲介費、初月家賃> ・家具、小物 ・インテリアデザイナーのデザイン費 ・カメラマンの費用<民泊サイトへの掲載用> ・場合によっては民泊代行業者への初期費用 このあたりになります。 そして、民泊代行業者を使う場合、必ずクリアしなければならないのが、どんな代行業者に頼むか?ということです。 まじめでノウハウがあり、オーナー許可済み(物件オーナーが民泊をして良いという許可)の良い物件を獲得できるルートがある代行業者を選ばなければなりません。 このあたりのハードルを越えることが出来れば民泊で不労所得を作ることが可能になります。
いかがでしたでしょうか?
今回は物件から生まれる不労所得をどうやって作るかについてお伝えしました。そして、実際にこういった不労所得を作るとなると、まだまだ、考えるべきことや注意点がありますので、そのあたりも今後お話ししていきたいと思います。